”愛してる”を残す子ども写真のレシピ

recipe09 運動会写真にぴったりのレンズは?

そろそろ秋の運動会の季節になりますね。5月に簡単に運動会写真を撮る設定方法をお伝えしました。今回は運動会にオススメのレンズをご紹介します。運動会だけでなく、旅行にも便利ですよ。

※運動会の写真は、5月のコラムに出てきた友人が撮影した写真です。

ダブルズームは意外と不便?

カメラを購入する際、ズームレンズが2本セットになったものをすすめられて、それを購入したという方も多いのではないでしょうか。

標準ズームレンズ(部屋の中で広く撮れる広角側からちょっとした望遠までをカバーするズームレンズ)と、望遠ズームレンズ(ちょっとした望遠から、運動会でも使えるくらいの望遠までをカバーするズームレンズ)の2本があれば、幅広い範囲をカバーすることができます。

そんな説明を聞いて、ダブルズームキットを買ってはみたものの……実際にレンズ交換して使っていますか?

私も「この2本のレンズがあれば何でも撮れるし、お得かな?」と思って、ダブルズームキットでカメラを買った事があります。しかし、子どもと外出するのに交換レンズを持ち歩き、外でその都度レンズ交換するのは結構面倒くさいものです。

運動会には望遠ズーム必須!だけど……

室内で子どもを撮ったり、ちょっとしたお出かけの時など、普段は標準ズームレンズがあればだいたいの物は撮れます。

どうしても望遠ズームが必要になるのは、やはり運動会。

私もカメラに望遠ズームレンズをつけて子どもの運動会の撮影をしました。子どもが遠くにいるときは望遠ズームは大活
躍です。けれども、子どもが近くにいるとき、自分が撮影場所を変えられない・後ろに下がることができない場合は顔だけのアップになってしまったりと、全体を入れる事が出来ず困りました。
標準ズームレンズに交換すればいいのですが、運動会の途中に頻繁にレンズを付け替えるのは現実的ではありません。

「これ1本で何でも撮れる」便利な高倍率ズーム

ダブルズームキットの場合、「広角からちょっと望遠まで」と「ちょっと望遠から超望遠まで」を2本のレンズでカバーしていますが、これを1本でカバーできるレンズがあります。「高倍率ズームレンズ」と言われるものです。


高倍率ズームレンズを使えば、遠くから走ってくるところも、近くで競技をしているところも、1本のレンズで撮る事が出来ます。レンズ交換が必要なく撮ることに集中できるので、シャッターチャンスも逃しません。

メーカー純正だと少し高いですが、レンズメーカーから手頃な価格で各種対応の高倍率ズームレンズが出ています。

何種類も出ている場合、どのレンズを選んだらいいか迷いますが、一般的に、発売年月日が新しいレンズの方がオートフォーカスが速かったり、手振れ補正がついていたり、機能が良い場合が多いです。発売年月日が古いレンズの方が安いこともあるので、値段、重さ、大きさ、機能などを比較して選んでください。

高倍率ズームがない場合は

運動会や旅行など、1本で何でも撮れる「高倍率ズーム」があれば本当に便利です。とはいえ「せっかくレンズが2本あるのに、もう1本買うのはもったいない」と思うかもしれません。

その場合は、一眼レフやミラーレスなどメインのカメラに望遠ズームレンズをつけて、お子さまが近くにいる場合はコンパクトデジカメやスマホで撮ることをおすすめします。スマホのカメラも最近は画質が良くなってきていますし、外での運動会なら明るいので十分キレイに撮れると思います。

運動会撮影のポイントは、第5回「運動会写真を簡単・上手に撮るコツ」を読んでくださいね。


※運動会の写真は、5月のコラムに出てきた友人が撮影した写真です。

2015年9月28日更新

椎名トモミ カメラマン
カタチがなく目には見えない「幸せな空気」や「愛おしい気持ち」を写真で残すハッピーカメラマン。写真に写る人の「優しさ」を引き出すのが得意。2003年より一眼レフで写真を撮り始める… 続きを読む

ジュエリーボックス

子ども写真の整理にオススメ!

スマホの写真もデジカメの写真もひとまとめ
ジュエリーボックスなら、パソコン要らずでカンタンにひとまとめにすることができます。
子どもの写真はテレビの大画面で
取り込んだ写真は、ジュエリーボックスをテレビにつなぐだけで、テレビの大画面ですぐに楽しめます。
スマホで外出先からも
取り込んだ写真は、すぐにスマホで見ることができます。

詳しくはこちら